社畜でいる人生なんてもっともムダな人生ですよ

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私はかつて塾の先生をしていました。その頃の私はいわゆる社畜でした。

 

でも会社のいいなりになって休みも少なく、長時間働いているライフスタイル、それから厳しすぎる社風についていけずにやめてしまいました。

 

今回は、そんな過去の私と今の私のちがいを書いていこうと思います。

 

 

社畜ってなんだ?

 

 

あらためて「社畜」ってなんだよ???

と思い調べてみることに。

 

 社畜(しゃちく)とは、主に日本で、勤めている会社に飼い慣らされてしまい自分の意思と良心を放棄し奴隷(家畜)と化したサラリーマン、OLの状態を揶揄したものである。「会社+家畜」から来た造語で、「会社人間」や「企業戦士」などよりも外部から馬鹿にされる意味合いを持つ。アルバイトで8時間より多く働くのも同じである。

社畜 - Wikipediaより引用)

 

「会社に飼い慣らされてしまい自分の意思とと良心を放棄」してしまったのが社畜だそうです。まあ、定義付けなんていろいろできそうですけどね。

 

「家畜」ならぬ「社畜」というのが、この言葉を作った人のセンスが光るところです。

 

「自分の意思と良心を放棄」とありますが、もちろん当時はそう思っていませんでした。社長や幹部についていこうというのは自分の意思だと信じて疑わなかったし、それが正しい道だと確信していました。

 

だが、会社をやめて冷静に自分を見つめ直してみたら、自分の意思とかではなく、完全に踊らされていたことに気づきました。

 

これが典型的な社畜ってやつですね(笑)

 

 

昔の私と今の私

 

 

こんなにも人間って変わるんだなぁと思うくらい、昔と今とでは私の考え方、ライフスタイルは変化しています。

 

最大のちがいは「自由」かどうかということです。

 

まず、今は、時間的な自由が増えました。

 

以前の会社は、だいたい毎日12時間くらいは職場にいるのがふつうです。休みは週に1回とれないこともしばしば。

 

年に何回も研修があって休日もつぶれました(研修はもちろん無給です)。

 

お盆や正月は合宿があり、参加すると休みはありません。夏や冬の休日は合宿のミーティングや準備に使います。

 

ふつうの会社にくらべて休みは少ないと思います。

 

また、有給を使うとなぜかみんな社長や幹部から責められていました。おかしな会社です。

 

しかし 、今は完全に週休2日。有給も自由に使えます。一日の勤務時間も実働7から8時間。かなり時間的に自由です。

 

昔にくらべて10倍以上、体が楽です。年収は昔に比べちょっとだけ下がりましたが、仕事量は100倍くらい少なくなりました。

 

でも、それはまだいいほう。

 

以前の仕事は、心の自由がなかったのです。

 

喩えていうと、憲法で保障されている「思想・良心の自由」がないような感じ。

 

ちょっとでも会社の方針とちがう考えをしていたら、社長に怒鳴られます。みんながみんな社長と同じ方向を向いていました。

 

みんな社長の顔色をうかがっていたのです。

 

それが私の勤めていた会社でした。

 

だから、今は自分の考え方をしばる人がいないので、かなり楽です。

 

時間的に拘束されるよりも心を拘束されるほうがつらいです。

 

でも、恐ろしいことに、社畜時代の私は、心を拘束されていることに気づいていませんでした。それが当たり前のことだと思っていたのです。

 

抜け出して本当に良かったなぁと思います。

 

 

社畜生活を終えて思うこと

 

 

日本全国、自分が社畜だと気づいていない人がいるかもしれません。それはそれで幸せでしょうから、特に何も言いません。

 

でも、「自分は社畜かも?」って思ったら、ちょっと働き方や働く場所を見直したほうがいいかもしれません。

 

会社の中だけにいると視野がすごく狭いし、社内の人のアドバイスを聞いたところで、みんな似たようなことしか言いません。

 

「やめたら年収が減るよ」とか「いい仕事なんて簡単に見つからないよ」とか。

 

でも、たぶん、今いるところよりマシな生活が待っています。だから今の会社で理不尽なことをやらされている人は一刻も早く目を覚ましてほしいところです。

 

会社を辞めるのはとても簡単なことですから。