「ギフト 僕がきみに残せるもの」でALSという病気を知ることができた

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映画「ギフト 僕がきみに残せるもの」はすごい映画でした。

 

ドキュメンタリー映画って、あまり観たことがなかったのですが、こんなにもリアルなんだぁ、、、って感じ。

 

本日のブログは、このすごい映画「ギフト 僕がきみに残せるもの」についてです。

 

では、よろしくお願いします。

 

 

各サイトの評価

 

 

映画.com 3.9

eiga.com

 

Yahoo!映画 3.74

movies.yahoo.co.jp

 

 

Filmarks 4.2

filmarks.com

(評価の平均はこのブログを書いた時点のものです)

 

映画.comはレビュアーが少なかったのですが概ね好評でした。Yahoo!映画は比較的辛口評が多かったです。Filmarksは4.2と高評価。パッと見、各サイトの評価は割れています。

 

辛口意見としては、ドキュメンタリーだったので、もう少し作品としての「見せる」部分があってもいいのではというものです。

 

確かに病気が進行している本人が出演しているため、リアルすぎて作品として盛り上がりに欠ける部分はあるでしょう。実話をもとにした話でも、例えば「ファウンダー」などは、盛り上がりが演出されていますからね。

 

もう少し味付けがほしいという意見は頷けます。

 

ただ、やっぱり、この映画はそういうリアルすぎる部分がよかったんだろうと思います。

 

 

「ギフト 僕がきみに残せるもの」の内容

 

こちらが公式サイトです。

transformer.co.jp

 

内容に関する部分を一部引用。

アメリカン・フットボールの最高峰、NFLニューオーリンズ・セインツのスティーヴ・グリーソンは特別なヒーローだった。ハリケーンカトリーナ”に襲われたニューオーリンズの災害後初の、市民が待ちに待ったホームゲームでチームを劇的な勝利に導いたからだ。
それから5年後。すでに選手生活を終えていたグリーソンは、病院で信じられない宣告を受ける。「あなたはALS(筋萎縮性側索硬化症)です」。そして、同じ頃、妻ミシェルの妊娠がわかった。初めて授かった子供。だが自分は、生きている間に、我が子に会うことができるのだろうか。生まれ来る子のために、自分は何が残せるのだろうか。グリーソンは決めた。まだ見ぬ子どもに贈るために、毎日、ビデオダイアリーを撮り続けると。

 

主人公はスティーブ・グリーソン。アメリカン・フットボールの選手でした。しかも特別な存在です。

 

ところが引退後、ALSという病気であることを宣告されます。

 

ALSとは

筋萎縮性側索硬化症(ALS)とは、手足・のど・舌の筋肉や呼吸に必要な筋肉がだんだんやせて力がなくなっていく病気です。しかし、筋肉そのものの病気ではなく、筋肉を動かし、かつ運動をつかさどる神経(運動ニューロン)だけが障害をうけます。その結果、脳から「手足を動かせ」という命令が伝わらなくなることにより、力が弱くなり、筋肉がやせていきます。その一方で、体の感覚、視力や聴力、内臓機能などはすべて保たれることが普通です。

 (難病情報センター | 筋萎縮性側索硬化症(ALS)(指定難病2)より引用)

 とのことです。

 

同じ病気の有名人といえば、ホーキング博士がいます。

 

この病気にかかると、意識ははっきりしているにも関わらず、体が動かなくなっていくそうです。

 

時間が経つにつれて体が動かなくなっていくということなど、私達には想像もつきません。

 

そして、主人公スティーブがALSの宣告を受けたあとに、妻のおなかの中に子どもが授かったことが発覚します。

 

それで、スティーブはまだ見ぬ我が子のためにビデオダイアリーを撮ることに。それが、この映画になったのです。

 

 

感想

 

 はっきり言って、涙なしでこの映画を観ることはできません。

 

ALSを宣告されたスティーブが、我が子のためにビデオダイアリーを撮っているわけですが、時間の経過とともに、話すのが困難になっていくのが目に見えてわかります。

 

話だけでなく、歩行もです。時間が経つにつれ、少しずつ歩けなくなっていきます。おまけに、排泄さえ容易ではなくなります。

 

途中、父と喧嘩するシーンがあって、父を叩こうとするのですが叩けません。手をうまく動かすことができないので。

 

さらに、スティーブを取り巻く人の様子も複雑でした。

 

人間とは、家族とは、生命とは、親子とは・・・、いろいろ考えさせられる映画です。

 

また、この病気が大変なんだろうということはなんとなく想像することはできるのですが、映像を見て目の当たりにすると、衝撃を受けます。

 

当たり前のように動く自分の身体ですが、そういうことに感謝して生きていきたいものです。そして改めて、自分は幸せだと思いました。

 

ALSという病気について理解を深めようときっかけになりました。

 

この映画は、作品としてではなく、こういう人たちが、頑張って生きているんだということをみんなに知ってもらうために、少しでも多くの人に見てもらいたい作品です。

 

もし、DVDなどが発売されたら、ぜひ手にとって観てください。